セレーナ・ゴメスがプロデュースした新ドラマ「13 Reasons Why」の予告編公開！ 女子高生が自ら語る自殺の真相とは…[動画]

セレーナ・ゴメスが制作総指揮を務めた新TVシリーズ「13 Reasons Why(原題)」の予告編が公開された。米Hollywood Reporterが伝えている。

【動画】「13 Reasons Why」予告編


「13 Reasons Why」は、ジェイ・アッシャーのヤングアダルト小説「13の理由」を原作とするTVシリーズ。セレーナ・ゴメスが制作総指揮を務めていることでも話題を呼んだ本作では、男子高生クレイ(演:ディラン・ミネット)が、片思いの相手だった同級生ハンナ(演:キャサリン・ラングフォード)の自殺の真相に迫る物語が描かれる。

今回お披露目された予告編の中で、クレイは片思いの相手であるハンナが自殺したことを知り、絶望の淵に立たされてしまう。ハンナは自殺のきっかけを与えた13人に、「これから私の人生―とりわけ自殺の理由―について話すわ。このテープを聞いているあなたも私が自殺したきっかけの一つよ」という彼女の言葉で始まるカセットテープを遺しており、彼女の自殺の真相を解き明かすストーリーが展開されるようだ。


全13話構成の「13 Reasons Why」では、セレーナに加え、映画「スポットライト 世紀のスクープ」の監督として知られるトム・マッカーシーも制作総指揮を務めており、マッカーシーは第1話と第2話を自ら監督している。セレーナは今年2月にニューヨークで開催されたNetflixのプレスイベントに出席した際、原作小説「13の理由」との出会いは16～17歳の頃であり、同作を自ら制作会社に持ち込むなどして実写化のために奔走したことを明かした。

「一度見始めたら、魅力的な物語に魅了されるはず」とセレーナが太鼓判を押す「13 Reasons Why」は今月31日よりNetflixで配信される。