ケイティ・ペリー＆オーランド・ブルーム、破局原因はケイティの多忙とオーランドの浮気性？

ケイティ・ペリー(32)と、オーランド・ブルーム(40)が、代理人を通じて「交際の休止」を発表。破局とも報じられている。原因は多忙と、浮気な態度?

年始にはプライベートで日本を訪れるなど、仲睦まじい様子を明らかにしていたふたりだが、「ウワサや歪んだ報道で収拾がつかなくなる前に」と、米Peopleに対して公式な“交際休止”声明を発表。「別れた」とは明言していないものの、メディアはこぞってふたりの「破局」を伝えている。


発表直前、第89回アカデミー賞授賞式のアフターパーティーにも、揃って出席していただけに、ふたりが別れを選んだ原因は、誰もが気になるところ。英Mirrorは、「多忙と浮気」にあるとこれを分析している。

同メディアは、オーランドが2月22日に出席したパーティで、ケイティ以外の女性と親密な雰囲気だったことを指摘。チャリティ主催者の娘であるエリンという女性と隣同士に座り、顔を接近させたり、脚に手を添えたりと、「親密すぎる」様子を見せていたという。

対するケイティだが、オーランドの交際と並行して、新作アルバムの制作も行い、米大統領選ではクリントン候補のため奔走するなど、かなり多忙な1年を過ごしていた。ふたりが多くの時間を別々に過ごしていたことは既知の事実で、「たとえお互いアメリカ国内にいたとしても、家が遠い」と、ケイティが文句を公言していたことも。さらに結婚や出産を現実的に考えていた彼女に対し、すでに前妻ミランダ・カーとの間に一児がいるオーランドには「軽めにただ楽しみたい」という考えがあり、ふたりの間には埋めがたい差があったとも。

関係者はオーランドのことを、「生来の浮気性で悪名高い男。出会った女性にウインクやスマイルを送ることも」とバッサリ。ケイティはかつて、自分の恋愛を車の事故に例え、「ときどき燃え盛る車に閉じ込められているような気分になるの。誰もポップコーンをつまみながら、ただ見ているだけの中で、私はどうしたら安全に脱出できるか模索している」と評していた。