「ビッグバン★セオリー」スピンオフは少年時代のシェルドンらを描く！ シェルドンと母親のキャストが決定

大人気シットコム「ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則」のスピンオフで、少年時代のシェルドンを演じる子役俳優が見つかったと報じられた。

「ビッグバン★セオリー」は、カリフォルニア工科大学の物理学者である天才オタク青年たちを主人公にした人気海外ドラマ。現在アメリカではシーズン10が放送中だ。IQ187の物理学博士のオタク男子シェルドン・クーパー役を演じるジム・パーソンズは、これまでにエミー賞主演男優賞(コメディ部門)を4度に渡って受賞している。

昨年11月、シェルドン・クーパーの少年時代について描く、スピンオフの製作が進められていると伝えられた。そしてこの度、少年時代のシェルドン、そしてシェルドンの母親を演じる子役と女優が配役されたと米Hollywood Reporter誌ほか複数のメディアが報じている。

少年時代のシェルドンを演じるのは、米HBOの「Big Little Lies」に出演しているイアン・アーミティッジ。シェルドンの母親メアリー役には、ゾーイ・ペリーが配役されたとのこと。シェルドンの、テキサス州での天才児としての暮らしぶりが明かされるという本作。パーソンズ自身もエグゼクティブ・プロデューサーを務める予定だ。

ただし、「ビッグバン★セオリー」を放送するCBS局、プロデュースするワーナー・ブラザースTVは今回の件についてコメントを控えている。また、パイロットを製作するという正式発表もされていない状況とのこと。