カメラマン暴行で逮捕された「ワン・ダイレクション」ルイ、「全てガールフレンドを守るためだった」

英人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のルイ・トムリンソンが、3月3日夜、米ロサンゼルス国際空港にて彼を撮影しようとしていたカメラマンに暴行をはたらいたとして逮捕された。すぐに保釈されたルイだったが、彼に代わり、友人が当時の状況を語っている。

ルイはガールフレンドのエレノア・カルダーさんと共に空港に到着。手荷物受取所で大勢のパパラッチに囲まれ、そのうちの一人を押し倒し、カメラマンにケガを負わせたとして逮捕された。また、2名の一般女性がエレノアさんを攻撃し始めたため、助けに入ったルイ。2人からエレノアさんを引きはがす際、そのうちの一人にケガを負わせてしまったと報じられている。


今回の出来事に対し、3月29日に裁判所への出廷を求められているルイ。彼に近しい人物が事件当時を振り返りコメント。ルイは「ガールフレンドを守っていただけ」だったと英Mirror誌に語っている。

「出来事を映したビデオが、実際に何が起きたのか示してくれています。あの女の子たちがエレノアを攻撃していたので、ルイはすぐに駆け寄って引きはがしたんです。あの場所でやったことは全て、ガールフレンドを守るためだったと、ルイは強く主張しています。友人らにはそう言ってますよ」

「ルイは、この法的状況のために公の場では何も言うことができないんです。彼は出来る限り早く解決して、次に進みたいと思っているんです」

RaderOnlineが伝えた、事件が起きた時の様子を映した動画。
(Twitter @CaldersElephant より)

Here’s the video of Eleanor getting harassed by some fucking disrespectful idiots and Louis coming to defend her
I feel so sorry for her pic.twitter.com/otTzvSb1aa

— Eleanor Updates ️ (@CaldersElephant) 2017年3月4日

同メディアによると、ルイは休暇中はセキュリティをつけていないという。そのため事件当時も、そばにセキュリティがいなかった。しかし、この出来事を機にセキュリティを増やすことを検討しているとのことだ。