Netflixで復活した「ギルモア・ガールズ」に継続の可能性？

昨年11月、2000年から2007年まで放送された、当時を代表する人気ドラマ「ギルモア・ガールズ」が、「ギルモア・ガールズ:イヤー・イン・ライフ」として復活。新作エピソード4話が、Netflixにて配信され話題となったが、継続の可能性が出てきたと米Deadline誌が報じている。

「ギルモア・ガールズ」は、ギルモア家の女性たちを主人公にしたファミリー・ドラマ。祖母、母、娘の三代にわたる女性たちが繰り広げる、等身大で心温まるエピソードが当時人気を集めた。新シリーズ「ギルモア・ガールズ:イヤー・イン・ライフ」では、主役の母娘のほかに、祖母エミリー役ケリー・ビショップ、ルーク役スコット・パターソン、スーキー役メリッサ・マッカーシーなどオリジナルキャストが再集結。ギルモア家の女性たちに訪れる変化を、4つの季節「冬」「春」「夏」「秋」の中で描いていく。


同メディアが報じたところによると、Netflixのコンテンツ部門最高責任者のテッド・サランドスがイギリスの通信協会に対し、同作クリエイターのエイミー・シャーマン=パラディーノとダニエル・パラディーノらと「予備段階だが、話し合いを行っている」とコメントしたという。

「我々は、このシリーズの継続を望んでいます。言うまでもなく、本作の成功にとても満足しています。ファンの方々も、このシリーズに満足してくださったと思っています。ファンの皆さんが望んでいたものを作ることができました」

「一番最悪なのは、大好きな番組が帰ってくるのを何年も待ち続け、それが皆さんを落胆させてしまうような出来だった時です。しかし、本シリーズは皆さんに満足していただけるものでしたし、ファンの皆さんは継続を心待ちにしています。我々は、クリエイター陣と継続の可能性について相談しているところなのです」

シャーマン=パラディーノは以前、シリーズ継続は予定してないとインタビューで答えていたものの、可能性はゼロではないと述べていた。今後の続報を待ちたい。