「ワン・ダイレクション」ルイの暴行容疑事件は裁判になる可能性も！ ルイは敏腕弁護士を雇って準備はじめる

カメラマンに暴行を加えたとして逮捕された、英人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のルイ・トムリンソン。ルイは「ただガールフレンドのエレノア・カルダーを守るためだった」と主張しているようだが、警察側は犯罪の可能性があると見ており、この事件をLA市の司法の手に委ねるになった。

米TMZによると、ルイはLA市警にカメラマンを逮捕してほしいと主張していたが、捜査当局が目撃者に事情聴取を行ったり事件のビデオを見直したところ、ルイの方から先に攻撃をしたと判断。警察はこの事件を検察局に送検する予定だという。

また、英Mirror誌が入手した情報によると、ルイは「マッド・ドッグ」とニックネームのついたハリウッドの敏腕弁護士、マーティ・シンガーを雇ったという。セリーヌ・ディオンやアーノルド・シュワルツェネガー、ジムキャリーなど、数えきれない数のセレブの弁護士を担当し、勝訴させてきた人物だが、彼を雇うのにかかる費用はなんと1時間あたり1600ポンド(約22万円)だそうだ。

今回の出来事に対し、3月29日に裁判所への出廷を求められているルイ。彼の友人は「出来事を映したビデオが、実際に何が起きたのか示してくれています。あの女の子たちがエレノアを攻撃していたので、ルイはすぐに駆け寄って引きはがしたんです。あの場所でやったことは全て、ガールフレンドを守るためだったと、ルイは強く主張しています。友人らにはそう言ってますよ」と語っている。

事件が起きた時の様子を映した動画。
(Twitter @CaldersElephant より)

Here’s the video of Eleanor getting harassed by some fucking disrespectful idiots and Louis coming to defend her
I feel so sorry for her pic.twitter.com/otTzvSb1aa

? Eleanor Updates ? (@CaldersElephant) 2017年3月4日

※記事初出時に記事内の一部情報に誤りがありました。訂正してお詫びします。