「１Ｄ」ルイの暴行事件について、彼の子供を産み育てているブリアナが同情！ 「まだ母親の死から立ち直れていないから」

昨年1月に「ワン・ダイレクション」のルイ・トムリンソンの赤ん坊を出産したブリアナ・ヤングワースが、今月3日にルイがロサンゼルス国際空港で逮捕されたことについて「母親の死から立ち直れていないから」だと同情を寄せている。

息子フレディをめぐる親権争いで対立するなど、決して仲が良いとはいえないブリアナとルイ。しかし、息子を愛し一緒に子育てするという点でルイと強い繋がりを持つブリアナだからこそ理解できることがあるようだ。

英紙ザ・サンは、ブリアナと家族付き合いがあるという消息筋の話として「昨年12月に、最愛の母親を亡くしてからというもの、ルイは荒れている」と報道。ルイの母親ジョアンナ・ディーキンは進行速度が早い白血病だと診断。告知され、運命を受け入れた彼女はルイに最期のお願いとして「何もかも嫌になってしまう時でも、投げ出さずに突き進みなさい」と言い、42歳の若さで死去した。

ルイは母親の遺言通り、母の死の直後「XファクターUK」に出演し、ソロデビューソングを披露。審査員席にいたサイモン・コーウェルから「よくやった」「君の母も君のことを誇りに思っているよ」と絶賛された。ルイはSNSに「ママはきっとファッキングに喜んだと思う(Fワード言ってごめんね、ママ)愛してるよ!」と投稿。気丈に振る舞っていると話題を集めた。

今年入りルイは交際していた女優のダニエル・キャンベルと破局。その後、2015年まで付き合っていた元恋人のエレノア・カルダーとの復縁が噂されるように。3月3日に空港で逮捕されたのも、一緒にいたエレノアをパパラッチらから守ろうとしたからだと報道され、ファンやセレブたちから擁護する声が多く上がっている。

ザ・サンによると、「ブリアナはルイが逮捕されたことを聞いても驚かなかった」とのこと。「母親を亡くしてからルイはおかしかった。彼らしくない言行が目立つようになって」「ブリアナら、ルイに近い関係者たちは、母の死をなかなか受け入れることができず、乗り越えられない彼のことを側で見ていたから、とても心配していた。母親と仲がよかったから時間のかかることではあるけれど」という消息筋の話を伝えた。

また、エレノアと復縁したのは「安定した生活を送りたくなったから」で「エレノアもルイの気持ちに応えようとしているけど、なかなか上手く行かない。ルイは全てにおいてもがいている、そんな状態だから」だと説明。

「ルイはフレディにとってすばらしい父親であり、ブリアナは一日も早く元のルイに戻って欲しいと願っている」という消息筋の言葉を伝えた。

また、ブリアナは「ルイにとって母親の死とは人生に置ける最悪の出来事の一つ」だとも説明。「ルイはまだ若い青年なの。だから、母の死から立ち直るまで時間がかかるのよ」とも言っていると報じた。

ルイだが、パパラッチと争っている最中、エレノアに絡んできた女性2人を突き飛ばし、暴行罪となどで起訴されている。ルイはエレノアを守るためだと主張しているが、女性たちは「私たちはルイの大ファンで、パパラッチと争っているルイを見かけて興奮してカメラで撮影しようとした。そしたらエレノアが口汚く罵りながら私たちに向かってきた。もみ合いになっていたところ、誤解したルイが私たちに暴力を振るった」「エレノアは自分が被害者のように振る舞っているけど、被害者は私たち」だと主張。SNSに暴力によってできたあざの写真などを載せ、ルイとエレノアを非難している。

ファンはTwitterでルイを応援する「#ISUPPORTLOUIS」運動を開始。ピアーズ・モーガンやスパイス・ガールズのメルCらセレブたちも運動を支援すると表明している。