「ワン・ダイレクション」ルイの彼女を攻撃した女性がメディアの取材に応える！「彼が私の顔をなぐってきたのよ」

英人気グループ「ワン・ダイレクション」のルイ・トムリンソンが、米ロサンゼルスの空港でカメラマンに対して暴行をはたらいたとして逮捕、保釈された。その際、ルイのガールフレンドをけんかをはじめた女性が、米TMZの取材に対し、「ルイに殴られた」と証言した。

米時間3月3日夜、ルイはガールフレンドのエレノア・カルダーさんと共に米ロサンゼルス国際空港に到着。手荷物受取所で写真を撮ろうとしたカメラマンともみ合うように転倒し、カメラマンにケガを負わせたとして逮捕(数時間後に保釈)された。その際、エレノアさんが、ファンとみられる女性2人に取り囲まれ、ケンカに発展。すぐさまルイが駆け寄り、エレノアさんを引き離したが、一人の女性が転倒し、ケガを負った。


この事件でケガを負った女性は、米TMZのビデオインタビューに応じ、ルイ側の主張と全く異なる、事件当時の詳細を告白。ルイのガールフレンドが、携帯で録画していた彼女を攻撃してきたその時にルイが登場し、彼女の顔面を殴ってきたと、主張している。



※ビデオはコチラ。(米TMZのサイトに飛びます)

「迎えを待っていたら、みんなが写真を撮っていたの。自分の携帯を取り出したら、彼女(ルイのガールフレンド)がやってきて、携帯を掴んできた。(彼女は何か言っていた?との質問に対し)『ねぇビッチ、撮影しているの?』って言っていたわ。

『ワン・ダイレクション』の彼が私の顔を殴ってきた。その後は大騒ぎでセキュリティーや警察がたくさん集まってきたの。彼が殴って来たとき、私は眼鏡をかけていた。眼鏡が壊れてしまって、ケガを負ったわ。

(なぜ告発しようとしたの?との質問に対し)だって、男性が女性に暴力をはたらくのは正しくないことだから。それに、私は彼(ルイ)に対し、何もしていないわ。ファンの子たちは、『ルイはガールフレンドを守ろうとしていただけ』と言っているけど、私と一緒にいた子はただ私たちを離そうとしただけで、一切手を出さなかった。なのに、なぜ彼は私を殴ったの?ただ私たちを引き離せば済んだはずなのに。

(事件の後)病院に行って、検査してもらったら、脳震盪(のうしんとう)と診断された。頭痛がひどくて2日間も寝られなかった。

それにファンからひどい嫌がらせを受けているの。誰かが私のフェイスブックページを公開した後、2000通以上のメッセージが届いた。『殺してやる』『必ず見つける』『刑務所に送ってやる』『何でこんなことするの?』といった内容だった。それから私の家族にも嫌がらせのメッセージが届くようになった。家族はこの件に全く関係ないのに」

同メディアは、女性が空港で負ったとみられるケガの写真も公開している。



なお、ルイは3月29日、今回の出来事について裁判所へ出廷を求められている。