実写版「リトル・マーメイド」予告編が公開！ マーメイドなのに足がある！？ 意外なストーリーが話題に[動画あり]

実写版「The Little Mermaid(原題)」の予告編が公開され、話題を呼んでいる。

Deadlineによると、実写版「The Little Mermaid(原題)」の予告編が3月9日にYouTubeで公開された。本作は、1836年にデンマークの作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンによって発表されたおとぎ話「人魚姫」に基づいて作られており、製作はディズニーではなく、Conglomerate MediaとKingsway Productionsが行っている。

[動画]実写版「The Little Mermaid(原題)」予告編


物語は、米ミシシッピ州の小さな町にいるといわれている「本物のマーメイド」を、小さな女の子と記者である兄が探しに行くといったもの。予告編では、この兄弟が町のサーカスでマーメイドを見つけるシーンや、マーメイドが人魚であるにもかかわらず自分の足で歩くシーン、サーカスのオーナーがマーメイドの弱みを握っているかのような場面が見られる。ストーリーやキャラクターは、1989年にディズニーがアニメ化した「リトル・マーメイド」とは大幅に違っているが、とても美しい映像だ。予告編は公開されてから4日間ですでに750万回以上再生されている。

キャストは映画「ココ・シャネル」などで知られるシャーリー・マクレーン、ドラマ「シャナラ・クロニクルズ」出演のポピー・ドレイトン、映画「ナルニア国物語」のウィリアム・モーズリーなど。公開日はまだ明らかになっていないが、今年中の公開を予定しているという。