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「デス妻」エヴァ・ロンゴリア、レストラン事業をめぐる訴訟合戦が早くも泥沼化の兆し

2010年6月15日
人気海外ドラマ「デスパレートな妻たち」でガブリエル・ソリス役を演じているエヴァ・ロンゴリア・パーカーが、契約不履行などで告訴された。

米RadarOnlineが報じた内容によると、エヴァが経営するメキシコ料理レストラン、ベソ・レストランのロサンゼルス新店舗にパートーナー兼マネージャーとして雇われたローナン・ナチュムとマリ・ナチュムが、5月22日にラスベガスネバダ州クラーク郡裁判所にエヴァを相手どった訴訟を起こした。エヴァは、契約不履行、訴訟手続きの乱用(本来の目的から逸脱した法手続の乱用に基づく不法行為)、民事上の共同謀議で告訴されている。

エヴァとレストラン共同経営者らは、2年前にハリウッドでオープンしたベソ・レストランの成功に伴い、ラスベガスに新店舗を構えようと計画。原告の2人が雇われ、昨年12月にラスベガス店がオープンした。訴状によると、ラスベガス店で開催されるゲットー的なイベントにエヴァたちは良い顔をせず、原告に金銭的な疑いをかけるようになったという。

エヴァから「私のお金はどこへ行ったの?投資したお金が何に使われているのか、私には知る権利があるわ」というメールが送られたという原告は、その後、無理矢理に契約破棄されたとのこと。

また、エヴァとレストラン共同経営者のジョナス・ローレンスは今年5月、「身の危険を感じる」としてマリ・ナチュムに対する接近禁止命令を裁判所から発行してもらっており、これが訴訟手続きの乱用に当たると主張している。

この訴訟を、エヴァの広報は「事実無根」だと主張。「エヴァは、立派なビジネス・ウーマンとしても尊敬されている。政治的な事業、慈善的な事業、プロフェッショナルなビジネスなど、対象に関係なく、事業を立ち上げるにあたり努力を惜しまない」とし、「築き上げてきたレストランのイメージ、ブランド、雇用人の福祉と健康、エヴァ自身の名声を守るため」に反訴すると発表。

一方、原告2人が法に反する行為を行っているのを突き止められたという情報も流れており、今後の裁判の行方が注目されている。
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