人気司会者ジェームズ・コーデンのトークショーの“名物”ラップ対決コーナーが番組化！ ヘイリー・ボールドウィンがホストに決定 [写真あり]

人気テレビ番組「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン」の人気コーナー「ドロップ・ザ・マイク」が、米TBSで独立した番組として放送されることが決定。ヒップホップアーティストのメソッド・マンとモデルのヘイリー・ボールドウィンがホストとして登場することが決まった。公式のツイッターアカウントなどが発表した。

We can’t wait to watch @methodman and @haileybaldwin as our #DropTheMic show hosts! The countdown to May 2 begins... pic.twitter.com/oft8g2vQvh

— Drop The Mic on TBS (@DropTheMicTBS) 2017年3月15日

「ドロップ・ザ・マイク」は、もともと「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン」の、司会者ジェームズ・コーデンとセレブがラップバトルを繰り広げるという人気コーナーだったが、あまりの人気ぶりに、スピンオフ企画として、別の放送局によって番組制作が手掛けらることになった。

同コーナーにはいままでに、女優のアン・ハサウェイや女優(元モデル)のカーラ・デルヴィーニュなどが登場したこともある。

[動画]アン・ハサウェイ登場回


[動画]カーラ・デルヴィーニュ登場回


今回番組のシリーズ化を受け、CBSのプロデューサー、ベンウィンストンは「ドロップ・ザ・マイク」はとてもエキサイティングな番組です。作るのが待ちきれないくらいです。「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン」のスピンオフを作るたび、話題性のあるものになりますから。最高のパートナーであるTBSと、歴史に残るような番組を作りたい」と、意気込みを話した。

また、今回のホスト発表後、「やっとヘイリーのテレビ出番がきた!」「待ちきれない!」「ヘイリーにこの番組はピッタリだと思う」などと、ファンからは喜びの声があがっている。

「レイトx2ショー with ジェームズ・コーデン」からスピンオフ番組が誕生するのは、Apple Musicで配信が決まった「カープール・カラオケ」に続いて2つ目。

さらに最近では、ニコロデオンが、人気司会者ジミー・ファロンの番組「ザ・トゥナイト・ショー」の人気コーナー「リップシンクバトル」のスピンオフ番組の制作を発表するなど、人気トークショーから新番組が生まれるケースが相次いでいる。

メソッド・マンとヘイリー・ボールドウィンがホストを務める同新番組は、現地時間5月2日から放送される予定だ。