マット・デイモンが大学のジムに突然あらわれ、学生たちは大騒ぎ[画像あり]

俳優のマット・デイモンが15日、友人とワークアウトをするためにタフツ大学のジムを突然訪れ、学生らが騒然となる一幕があった。

「グレートウォール」が日本でも4月に公開されるマットは、役者の道を選ぶために英文学を専攻していたハーバード大学を中退したことでも知られるが、ボストン郊外にあるタフツ大学のスティーブ・ティッシュ・スポーツ・アンド・フィットネスクラブを利用し、学生たちを驚かせた。

「ものすごい筋肉だったよ」と4年生のジョシュ・モリスは米People誌に語っている。マットは当時、ニューイングランド・ペイトリオッツのキャップにグレーのボストン・レッドソックスのTシャツを着ていたという。「気づいたのは僕だけだったみたいで、近づいて声をかけるチャンスはなかった。友だちかトレーナーらしい年上の紳士と一緒だった」

justjoshinya_さん(@justjoshinya_)がシェアした投稿 - 2017 3月 15 10:21午前 PDT

「大勢の生徒が声をかけていて、とてもフレンドリーな感じだったよ」とジョシュはつけ加えた。「大学のジムでワークアウトすれば、どうなるのか分かっていたと思う」

「ボーン」シリーズで知られるマットは階段を登る運動ができるステアマスターやウエイトリフティングで汗をかき、幸運な学生数人と自撮り写真に収まっていたという。中にはタフツ大女子フィールドホッケーチームのメンバーもいたようだ。



「マット・デイモンは軽くワークアウトするために立ち寄り、ジャンボズに2017年の活躍を祈った!」とチームはFacebookに書き込んでいる。

マットは友人で俳優のベン・アフレックと共にマサチューセッツ州ケンブリッジで生まれ育った地元民で、先日にはボストン・マラソンに関するドキュメンタリー映画のナレーションを務めることが発表された。

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