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クリスティアーノ・ロナウド、評判さんざんな胸像の出来に制作者が反論! 「本人はあれがお気に入り」

2017年3月31日
いま話題のクリスティアーノ・ロナウドの胸像いま話題のクリスティアーノ・ロナウドの胸像
英Telegraphより
ポルトガル代表サッカー選手クリスティアーノ・ロナウド(32)の胸像が、本人とちっとも似ていない上に、酷い面構えだと話題だ。あまりのバイラルぶりに、制作者が自ら弁護に乗り出てきた。

この胸像は、クリスティアーノの故郷の空港が、彼の名を冠した「クリスティアーノ・ロナウド・マデイラ国際空港(Cristiano Ronaldo Madeira International Airport)」に改称されたことをきっかけに作られたもの。オンライン上では、あまりの出来だとさんざんな言われようだった。

クリスティアーノ・ロナウド空港が、ポルトガルにオープン! 記念して作られた胸像が、まったく似ていなくて笑いの種に[写真](2017年3月30日)
ポルトガル代表のサッカー選手クリスティアーノ・ロナウド(32)のために作られた胸...

英Telegraphによれば、この胸像を手がけたのは、エマニュエル・サントスという40歳の彫刻家。彼は地元メディア「Globo Sports」のインタビューに対し、制作過程について、「インターネット上で見つけたクリスティアーノ・ロナウドの写真をベースにして制作した。自分の脇に写真を置き、そうして胸像を作り上げた」と答えている。

さらに彼は、クリスティアーノ自身は話題の胸像を事前に確認しており、表情や体型など、「微々たる変更」しか申し入れなかったと明かし、「本人はあの像を気に入っていた」と主張している。評判が最悪だったことについては、「神でさえも、喜ばせられない人々はいる」と話し、酷評はあくまでも「テイストの問題であり、出来云々ではない」と反論。今後もアーティストとして、意欲的に活動を続けていくことを明言している。
 
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