マイリー・サイラス、セクシーな衣装は自然な流れ

マイリー・サイラスのスタイルは彼女が指向する音楽からの影響だという。

現在17歳のマイリーは、彼女のセクシーなステージ衣装、「Can’t Be Tamed」のPV、そして同名のアルバムのジャケット写真がここ数ヶ月論議をかもしているが、そんな彼女のスタイリストのシモーヌ・ハロウチェは、それはただの自然な流れだと語った。

シモーヌは、「マイリーのスタイルは彼女の成長と共に自然に進歩していて、彼女に影響を与えている音楽からインスピレーションを受けているのよ。アルバムのカバーは、彼女が『従順ではいない』という強いメッセージをシンプルに訴えているだけなの。逐語的に、そして比喩的にね。」

マイリーはアルバムカバーをロック調にしたかったそうで、シモーヌはデザイナーデニムのブランド、ロビンズ・ジーンズに衣装を買いに行ったそうだ。ピープル誌にシモーヌは「マイリーはすごくレザーが好きなの。ロビンズ・ジーンズのレザー・ジャケットはすごく格好いい定番アイテムなの。美しく飾りが付いていて、でもやり過ぎ感はなくて、着心地は抜群よ。ロックな服としては完璧な例だわ。」

マイリーのロックなスタイルは、「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」でフリルの衣装を強制され、それを「閉所恐怖症」になったようだと語っていた彼女にとっては、安心できるもののようだ。「キラキラした衣装やピンクの衣装をファイナル・シーズンで着させられた時は、歯を食いしばっていたわ。これ以上こんな衣装を着て呼吸できないわ。ある日、友達が撮影現場に来て『不満そうね』って言うから『こんなフリルを着なきゃいけないなんて、苦しくて閉所恐怖症になった感じだわ』」って言ったの。」
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