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マシュー・モリソン、「Glee」出演のプレッシャーは感じず

2010年6月24日
人気海外ミュージカルドラマ「Glee」で高校教師のウィル・スースター役を演じているマシュー・モリソンは、番組を成功させなければいけないというプレッシャーは感じておらず、自分よりも脚本家に責任がのしかかっていると感じているそうだ。

マシューは自分の仕事はただ「歌を歌う」ことなので、番組の人気があるかどうかは気にしないという。「僕のやることは、現場に来て、セリフを言って、歌を歌うことだからプレッシャーは何も感じないよ。僕よりも脚本家の方がプレッシャーを感じているんじゃないかな。レベルが高い位置に設定されているから、そのレベルを維持するのは大変だよ。」

マシューは「Glee」の出演前まで、ブロードウェイのショーに長年出演していた。しかし、「ウィル」という、人生を変えるような役に出会い、最初からこの番組には何か特別なものがあると分かっていたそうだ。

「うん、すぐに感じたよ!撮影をしている時に、みんなが何か特別なことを感じていたんだ。空気が違って、とても新鮮だった。」「特定の視聴者にしかうけないだろうと思っていたから、こんなに風になるとは思ってもみなかったよ。半端じゃないし、驚異的だし、人生が変わったね。」

また、マシューは番組がすでに放送20回を迎えていることから、「埋め合わせ」のエピソードもあると批評した。BBCニュースでマシューは「資金的な面で言うと、エピソードが増えれば増えるほど、テレビ局がコマーシャルを獲得していくから、今はそれが普通だと思うんだ。全てのことが僕にとっては未だに新しいことだから、何でも言われた通りにやるよ!」「ごちゃ混ぜになった話がいくつか絶対あるよ。意図してやった訳じゃないと思うけど、いつでも最高のレベルになるとは限らないさ。維持するのは大変だから。」
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