「１Ｄ」ハリー・スタイルズの母が語る「ハリーはパーキンソン病の祖父にとって心の支え」

ハリー・スタイルズの母アン・ツイストが、ハリーと姉のジェマがいかに祖父の心の支えになっているかを明かした。ハリーの祖父でアンの父ブライアン・セリーは、パーキンソン病を患っている。

イギリスの慈善団体「Parkinson’s UK」主催のチャリティーイベントに出席したアンは、この病気が家族にどのような影響を与えてきたかを語っており、The Sun紙からのインタビューで「私の父ブライアン・セリーはパーキンソン病を患っていて、私は3～4年前から慈善団体のメンバーなので人々が色々とサポートをしてくれたの。父は幸運だわ、身近にパーキンソン病専門のナースがいるから」 「父は70代の頃から手足の震えなどの初期症状が出ていて、今年82歳になるのもあって病状が進行してしまっているの。だけど父は毎週エクササイズに通ってリハビリを真剣に頑張っているわ。進行具合はゆっくりだけど、2年前くらいは父はあとどれくらいもつのだろうか、本当にわからなかったの。それくらい具合がよくなかったのよ」と話した。

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Anneさん(@annetwist)がシェアした投稿 - 2015 3月 5 6:42午前 PST

また、「ハリーもジェマもおじいちゃんのことが大好きで、おじいちゃんにとっても2人は自慢の孫なの」と話し、おじいちゃんを労わる優しい孫としてのハリーを紹介。さらにソロアーティストとしてのハリーについても触れ、「ハリーの『Sign Of The Times』が大好きでたまらないの。素晴らしすぎて泣いてしまったもの」 「全てが順調で、ハリーは一歩前に進んだわ。ハリーはアルバム作りに一生懸命取り組んでいたから、今まであまり会える時間がなかったんだけど、以前よりは会えるようになったの」と話し、「こうして息子と貴重な時間を一緒に過ごせることができるのは、とても嬉しいことよ」と喜んでいた。

【動画】ハリー・スタイルズ「サイン・オブ・ザ・タイムズ/Sign of the Times」


(MTV News)