テイラー・スウィフトのヒットソングの共同制作者が「理解できない！」と語る、アーティスト＝テイラーのスゴさとは？

ビルボードの音楽チャートで2位に上り詰めたテイラー・スウィフトの代表作「You Belong With Me」や「Teardrops on My Guitar」「White Horse」などテイラーの生み出した複数のヒットソングの共同制作者として知られるシンガーソングライターのリズ・ローズが、テイラーとの音楽活動について語った。Billboard.comが報じている。

リズは、テイラーの代表作「You Belong With Me」にコーラスとして参加しているが、その楽曲の歌いだし部分を同時に歌い始めるのかどうか聞かれると「私達はいつも最初から始めるんだけど、正直に言うと彼女は流れ出るように早かったわ。テイラーは歌いだしの部分を知っているのよね。それからコーラスが始まるの」と言い、「あのコーラスを歌うのは不可能よ。彼女がどう歌っていたのか分からない。彼女は若くて素晴らしい歌声を持っているという意味でね。でも、キーの高い部分になると、私はいつも歌うのをやめて観客に歌わせることにしていたわ」と当時のエピソードを話した。

また、「歌の最後まで聞きたなるような歌詞よね。それがあの曲をより個人的なものにしているし、『White Horse』になくて『You Belong With Me』にはあるもの。聴いている人に作曲者や歌手の思いが伝わるでしょ」と曲の魅力について語った。

さらに、21世紀のお気に入りの曲について聞かれると「私が書いてないものだったらテイラーの『We Are Never Ever Getting Back Together』ね。あの曲は素晴らしいわ」とテイラーを称賛した。