ハリー・スタイルズ、フランスのトーク番組に登場！ デビュー当時の映像に大テレ[動画あり]

ヨーロッパでのプロモーションツアーを開始したハリー・スタイルズが、4月26日にフランスのトーク番組Quotidienに出演した。

番組では、まだ一般人だったハリーの初々しいオーディション時代からワン・ダイレクションとしてデビュー後に世界各国をツアーで訪れた様子など、過去から現在までのハリーをダイジェストで紹介。ハリーは映像を見ながら時折恥ずかしそうな表情を浮かべていた。

Harry watching old One Direction footage, on the Quotidien. pic.twitter.com/JHDjbiLNS7

— Harry Styles Updates (@BestDailyHarry) 2017年4月26日

また、日本の「めざましテレビ」に出演した際の懐かしい映像も流れ「メンバーの中で誰が一番モテる?」の質問に、ハリー以外の全員が「ハリー」と答えていた。

また、司会者から政治の話題についても触れられ、ブレグジット(イギリスの欧州連合離脱問題)についての意見を問われた際に「僕は公の場で政治の話はしないようにしているんだ」と明確な回答を拒んだが、司会者は「だけど、君は平等主義には賛成しているでしょう? 男性、女性、ゲイの人たち、ゲイではない人たち…それも政治だよ」と遠慮なく続ける。

【動画】トーク番組に出演したハリー(政治の質問は10:52～)
するとハリーは「僕は、それを政治だとは思わない」と答え、「男女同権主義はあまりにも基本的で、当たり前なことだと思う。どんな人でもみんな平等でなければいけないと思うから。だから僕はそれを政治の話題だとは思わないんだ」と説明していた。

その他にも、5月12日にセルフ・タイトルとなるソロ・デビュー・アルバムのリリースを予定しているが、このアルバムが“とある女性”のことを歌っているアルバムになっているのでは? という質問や、ゼインのワン・ダイレクション脱退に至るまで、なかなか公の場で訊きにくい質問を率直にハリーへぶつけ続ける司会者。カメラは常にハリーの顔をとらえており、その表情の変化を逃すまいとしていたが、オスカー俳優も顔負けなポーカーフェイスで対応し通したハリーだった。

MTV News