新「アメリカン・アイドル」ジャッジに、番組出身クリス・ドートリー就任か

人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」の新ジャッジに、番組出身の歌手クリス・ドートリー(37)が決定か。

クリスは2006年、「アメリカン・アイドル」シーズン5に出演後、自身の名を冠したバンド「ドートリー」のフロントマンとしてデビュー。番組では4位に終わったものの、歴代番組出演者のうち、優勝者であるケリー・クラークソンとキャリー・アンダーウッドに次ぐ、3番目のレコードセールスを誇るほどに成功している。

一方の番組は、昨年、シーズン15をもって米「FOX」での放送を終了するも、このたび別の放送局「ABC」に移っての復活が決定。この「新・アメアイ」のジャッジとして、UsWeeklyはクリスの出演が決定したと、断定的に伝えている。

関係者によれば、ABCはクリスのみならず、前述のケリー、キャリーや、ジェニファー・ハドソンら、「番組出身者」のジャッジ起用を狙っているそう。しかし先日、ケリーは別のオーディション番組「The Voice」へのジャッジ出演が発表されたばかりだ。

同じくジャッジ候補として、人気歌手ケイティ・ペリーの名が挙がっているが、こちらは……?　また、旧・アメアイの全シーズンを通じてホストを務めた、ライアン・シークレストの番組参加も、ABCは依然として望んでいるというが、進捗は明らかにされていない。同メディアによれば、番組は2018年の放送が予定されているが、いったいどんな顔ぶれとなるのだろうか?