セレーナ・ゴメス、自身がプロデュースした話題のドラマ「１３の理由」の新シーズンにセレーナ自身が出演する可能性は？

人気歌手/女優のセレーナ・ゴメスが製作総指揮を務める、Netflixオリジナルドラマ「13の理由」。同作品は先日、シーズン2の制作が報じられたばかりだが、はたしてセレーナ本人は新シーズンに出演する予定はあるのだろうか?


同名の人気ヤングアダルト小説を原作とした「13の理由」は、少女が自殺した理由を謎解くミステリードラマ。3月31日の全世界同時配信以降、SNS上は同ドラマの話題で持ち切りとなっている。しかし、そのダークな内容に「自殺を美化している」「心に闇を抱えているティーンの自殺を後押しするのではないか」との議論を巻き起こしており、ニュージーランド当局が視聴制限をかけ、カナダの一部学校が「校内では話題にしない」という規則を設けたとも報じられた。

本作にてディラン・ミネット演じるクレイ・ジェンセンの母を演じているエイミー・ハーグリーブスは、米ABC Newsに対し、セレーナ・ゴメスの新シーズン出演の可能性についてコメント。エイミーいわく、セレーナ出演の可能性は低いようだ。

「(セレーナが出演したら)ストーリーじゃなくて、セレーナ・ゴメスのドラマになっちゃうでしょ。メインストーリーに集中できなくなるわね。だから、私は彼女がちょい役で出演することは想像できないけれど、実際のところは誰もわからないわね」

「13の理由」は当初、セレーナが主演を務める方向で話が進んでいたものの、紆余曲折を経て、セレーナは製作総指揮者として作品に携わることに。当の本人は、以前「主演しない理由」について「カルト的な人気を誇る小説だから怖くなっちゃって」と米Hollywood Reporterのインタビューで回答していた。