セレーナ・ゴメス プロデュースの大ヒットドラマ「１３の理由」シーズン２は“エキサイティング”なものに！ 今後の展開を少しだけシェア

Netflixにて大ヒット配信中の人気ドラマ「13の理由」。そのプロデュースを務める人気歌手・女優のセレーナ・ゴメスが、制作が決まったシーズン2についてコメントした。

「13の理由」は、人気歌手・女優のセレーナ・ゴメスが製作総指揮を務める人気ドラマ。少女が自殺した理由を謎解く、同名の人気ヤングアダルト小説を原作としており、3月31日の全世界同時配信以降、SNS上は同ドラマの話題で持ち切りとなっている。しかし、そのダークな内容に「自殺を美化している」「心に闇を抱えているティーンの自殺を後押しするのではないか」との議論を巻き起こしており、ニュージーランド当局が視聴制限をかけ、カナダの一部学校が「校内では話題にしない」という規則を設けたとも報じられた。

5月初めにはシーズン2の制作も決まった同作。先日ラジオ番組「Seattle’s Movin’ 92.5」に出演したセレーナ本人が、全世界が期待を寄せるシーズン2について、「私もとても楽しみにしているの」と今後の展開について語った。

「とてもエキサイティングなものになると思うわ。シーズン1が、こんなにも議論を巻き起こすようになるとは思っていなかったし、こんなにも反応を得られるとも思っていなかった。素晴らしいと同時に複雑な状況だった。シーズン1の配信と同時に、あらゆることが付きまとったし、それが意味することも理解しているわ」

「シーズン2では、キャラクターたちが経験したこと、経験していることについての疑問だったり、物語だったり、解決部分についてを描いていくつもり。刺激的なものになると思う」

現在、脚本家たちによってシーズン2のストーリーが練られている最中だが、セレーナはライターズ・ルームでの出来事も振り返る。

「この前、ライターズ・ルームにいたんだけど、脚本家の皆さんは必死になって働いているわ。いい感じにまとまりつつあるの。テーブルに座りながら、『待って、何が起きたの?!』ってな感じで、パニくる一歩手前の瞬間があった。私自身、ワクワクしているの。素晴らしいものになると思うわ」

これまでの報道によると、シーズン2はシーズン1と同様に全13話で構成。2018年の配信を予定しているとのこと。今もなお話題を呼んでいる同作。シーズン2も大きな注目を浴びそうだ。