「１Ｄ」ルイ・トムリンソン、豪華アーティストらとともにチャリティーシングル録音のためにスタジオ入り[写真あり]

人気グループ「ワン・ダイレクション」のルイ・トムリンソンが、6月14日にロンドンの高層公営住宅で発生した火事の被害者に向けるチャリティー・シングルのレコーディングに参加した。

Daily Mailによると、現地時間19日、ルイ・トムリンソンはロンドンのノッティングヒルにある「Sarm Studios」にレコーディングのため到着。白いTシャツに黒のジャージ姿と、シンプルな装いで現れた。



その後、英出身歌手のジェシー・Jも同スタジオに到着した姿が目撃された。さらにこの日は、英カリスマバンド「ザ・フー」のボーカル、ロジャー・ダルトリーもこのレコーディングに参加していたとのこと。

また、前日の18日にはロンドン出身歌手のピクシー・ロット、英オーディション番組「Xファクター」2015年優勝者のルイーザ・ジョンソン、トゥリーサ・コントスタヴロスもスタジオ入りする姿が目撃されたという。

このチャリティー・シングルは、「ワン・ダイレクション」など数々のスターを生み出したプロデューサーのサイモン・コーウェルが、ロンドン高層住宅の火災を受け開始したプロジェクト。サイモンの呼びかけで有名アーティストが続々と集まってきており、「1D」からはルイのほかにリアム・ペインの参加も決定しているという。

ハリー・スタイルズとナイル・ホーランもこの企画のために時間を空けようと努力しているようだが、もしメンバーが4人そろったとしても「ワン・ダイレクション」としての参加ではなく、それぞれソロ・アーティストとして参加すると関係者は語っている。

同プロジェクトはに現時点で、ジェイムス・アーサー、エミリー・サンデー、クレイグ・デイヴィッド、ロビー・ウィリアムズなどの豪華アーティストの参加も決定している。