ナイル・ホーラン、今でも「ワン・ダイレクション」が大好き！ １Ｄの曲をよく聞いていることを告白

現在活動休止中の人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のナイル・ホーランが、グループとして活動していた頃のエピソードや現在のメンバーの活動について話した。J-14が報じている。

Entertainment Cityのインタビューに応じたナイル・ホーランは、「僕は今でもワン・ダイレクションの楽曲を聴いているんだ」と話し、好きな曲を聞かれると「『ストックホルム・シンドローム』と『ファイヤープルーフ』が好き。その曲を聴くと自分らしさを感じるし、他のメンバーの個性も出ているからね。ワン・ダイレクションとして活動してた頃はたくさん自分を表現していたように思う」と発売から約3年が経過した現在でもグループの楽曲がお気に入りだと明かした。

また、グループで活動していた時期について「僕たちが活動を始めた時は皆まだとても若かったから、成長したり自立するには難しい環境だったんだ。もし僕たちが地球上で最も未熟な人間だったとしても、6年間学校に通っているような感覚だったんだ。素晴らしい時間だったけど、それぞれ別の方法で成長し、認知され、ロールモデルになる必要があった。17か18歳ぐらいの僕たちにとってそれは大変なことだったんだ。皆は僕たちがただ楽しんでる5人の若者だって思っていたと思うし、それがワン・ダイレクションの魅力の1つだったと思う」と当時を振り返った。

そして、ワン・ダイレクションのメンバーは現在それぞれ続々とソロ曲をリリースしていることを受け、メンバー同士で競争になるのではないかと聞かれたナイルは、「もし、僕たちが同じタイプの音楽をリリースしたら、おそらくライバルになるだろうね。だけど、僕たちがやっているのは完全に別のタイプの音楽で、全員分の場所があるから最高だよ。それに、皆よく活躍しているし、ファンも変わらずついてきてくれている」と話し、他のメンバーの活躍や現状に満足している様子であった。