ホールジーが、イギー・アゼリアを「クソばか」呼ばわり！ 女性アーティスト同士のバトル勃発か！？

人気歌手ホールジーが、ラッパーのイギー・アゼリアのことを大バッシングした。E!Newsなどが伝えている。

雑誌「The Guardian」のインタビューに答えたホールジー。「私がコラボしたくない人はたくさんいるわ。イギー・アゼリアね。彼女は絶対にないわ。彼女は黒人文化を完全に軽視したから。クソばかな奴よ」「彼女のキャリアが消滅するのを見たけど、いい気分だったわ」とイギーのことを大バッシングした。

イギーを痛烈批判したホールジーだが、同性愛に対して批判的なコメントをしたり、女性差別的な言動をしたことで問題となったコラボ相手「ミーゴス」のクアヴォについては擁護。

「彼は誤解されていると思うわ」と語ったホールジーは「彼は本質的に同性愛を差別していないと思う。彼は説明するにも厳しい立場にあるものね。彼の謝罪がダメだったことは私も認めるわ。だけど私はみんなを監視できないもの」と発言した。

LGBTQ支援に力を入れているホールジーがクアヴォを擁護したことにファンたちは困惑。このインタビューが公開された後、ツイッター上では「ホールジーは終わったパーティー」というハッシュタグがトレンド入りする事態となった。

自身のコメントが議論を呼んでいることに気付いたホールジーはツイッターに声明文を投稿。「私がクアヴォとコラボしたとき、彼が同性愛に関するコメントをしたって知らなかったわ。私たちは会話しなかったし、彼がちゃんとした謝罪をしない限り、私は友情を深める気はないわ」と、クアヴォを擁護するつもりはなかったことを明らかにした。

ホールジーはさらにインタビューでの発言について謝罪。クアヴォの一件について全てを理解していなかったことが、結果不用意な発言につながったと話している。

「私の誤った発言を本当に申し訳なく思います。私に責任を課してくれるリスナーがいて幸せです」

Honestly? I didn't know that Quavo had made homophobic comments when I collaborated him. We've never spoken a word to each other and +

— h (@halsey) 2017年6月23日

+ I have no intention of pursuing a friendship there, unless he wants to make a legitimate apology.

— h (@halsey) 2017年6月23日