人気海外ドラマ「サン・オブ・アナーキー」スピンオフ、パイロット版を撮り直し！ キャストも一部変更へ

2014年にシーズン7をもって放送終了した人気海外ドラマ「サン・オブ・アナーキー」。そのスピンオフドラマのパイロット版が撮り直されることがわかった。

「サン・オブ・アナーキー」は、カリフォルニアの郊外を舞台に、バイククラブ「SAMCRO」のメンバーたちの姿を描いた物語。“アナーキー”というタイトルに相応しく、ギャングや警察との関係などが、しばしば過激に描かれているダークコメディだ。

米FXで製作される同作スピンオフ「Mayans MC(原題)」は、バイククラブ「SAMCRO(サンズ・オブ・アナーキー・モーターサイクル・クラブ、レッドウッド・オリジナル)」のライバルだった「マヤンズ」に焦点を当てた作品。既にパイロット版の撮影が行われたが、新たに一部キャストを変更し、パイロット版を撮り直すことが伝えられた。米Deadlineが報じた。

当初、オリジナルシリーズのクリエイターであるカート・サッターが監督を務める予定だったが、新たに撮り直すパイロット版では、ノルベルト・バーバ(「GRIMM/グリム」、「THE PATH/ザ・パス」)がメガホンを取る予定。サッターは、脚本の執筆に専念するという。

またキャストについては、誰が変更になるのか明らかになっていない。