ロードがテイラー・スウィフトの“軍団”から離脱発言？ 波紋を呼んだインタビューを本人が弁解

歌手のロードが、“テイラー軍団”とも呼ばれるテイラー・スウィフトの友人グループの一員ではないととらえられる発言をし波紋を呼んでいる。

Billboard誌によると7月7日、豪テレビ番組「Sunrise」にてロードのインタビュー映像が放送された。インタビュアーが「自分が成功して、憧れだったスターたちに会うことができるのってどんな感じ?」とロードに訪ねると、テレビ画面にはテイラー・スウィフトやビヨンセとの2ショット写真が表示された。

ロードは質問に対し「ワンダーランドにいるみたいよ。でもそういう人たちと遊んだりは全くないの」と返答。するとインタビュアーは「でも君はテイラーの“軍団”だよね?」とつっこむと、ロードは一瞬目を細めるようなそぶりを見せ、「いろいろなところで友達っているでしょ。でも私はだいたい、アドバイスを求めるのに自分のアイドルに電話したりしないわ」と話した。ロードはこのインタビューでテイラーの名前は挙げていないが、これを受け各メディアが「ロードがテイラー軍団を離脱した」と報道したのだ。

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ロードはこの騒動を受け、ツイッターで長文の弁明文を投稿。

ロードは「ワオ、ネットで弁解しなくちゃいけないなんてすごくイライラするけど、するわ」と書き始め、「テイラーは大切な友達よ。とても愛してる。インタビューで私が“友人ではないアイドル”と言ったのはデヴィッド・ボウイやパティ・スミスのことで、テイラーのことではないわ!」と、報道内容を否定。

さらに「この“軍団”ていう概念がいつも嫌だったの。わたしたちの友情は閉鎖的なグループでも秘密の社会でもなく、広い輪なのよ」「秘密クラブの一員、みたいに言われたときに目が細くなったのは許してね」「私が“本当に尊敬する人を見捨てた”、という報道を朝起きて見るのって本当に最悪」「テイラーは過去5年間、わたしが闇にいるときも光の中にいるときも、いつでも一緒にいてくれたわ。私が彼女に対して誠実じゃないように見えてしまって、本当に悪い気分よ」と、テイラーを尊敬し、仲のいい友人だと主張した。

ロードは6月にも、テイラーとの友情について「自己免疫疾患持ちの子との友情みたい」と表現し、非難が殺到しロードが謝罪するという騒動があった。