ディズニー「アラジン」実写版 ジャスミン役に「パワーレンジャー」ナオミ・スコット、ジーニー役はウィル・スミスに決定！ アラジン役は・・

ディズニーの人気アニメ映画「アラジン」の実写リメイク版のアラジン、ジャスミン、ジーニー役の俳優がついに決定した。米Varietyなどが伝えている。

ディズニーは、米カリフォルニア州アナハイムで開催中の、ディズニー主催のファンイベント「D23 Expo 2017」で、7月15日(土)、実写版「アラジン」主要キャストを発表した。

アラジン役に抜擢されたのは、メナ・マスード。E! Newsによると、彼はエジプトで生まれ、カナダで育ち、現在はトロントとロサンゼルスに住んでいるという。インスタグラムのフォロワーが、「アラジン」のキャスティング発表時点で4000人ほどであったことからわかるように、比較的無名の俳優だが、アマゾンで今年から配信予定の新ドラマシリーズ「Jack Ryan」(原題)に出演している。

ジャスミン役に選ばれたのは、7月15日(土)より日本公開される映画「パワーレンジャー」でピンクレンジャー / キンバリー・ハート役を演じているイギリス出身の女優ナオミ・スコット。先日、同作のジャパンプレミアで来日し、TVグルーヴのインタビューに応じてくれたばかりだ。


そして、ジーニー役に選ばれたのは、今年4月ごろより噂のあったウィル・スミス。持ち前のユーモアのセンスで、同作を盛り上げてくれそうだ。

「アラジン」は1992年に公開されたディズニーの名作アニメーション映画。同年にもっとも多い興行収益を記録。アカデミー賞では、主題歌の「A Whole New World」が歌曲賞と作曲賞を受賞した。去年、実写映画化されることが発表され、すでにガイ・リッチーが監督を務めることが決定していたが、最近、主要キャストの選考が難航していると伝えられていた。