DJキャレド＆リアーナ、コラボ曲「Wild Thoughts」がUKシングル・チャート1位に

音楽プロデューサーのDJキャレドがリアーナ&ブライソン・ティラーをフィーチャーした新曲「Wild Thoughts」が、リリース5週目にして初のUKシングル・チャート1位を獲得した。これにより、ルイス・フォンシ&ダディー・ヤンキーがジャスティン・ビーバーを迎えて史上最多のストリーミング数を記録した「Despacito」リミックス版が2位へ後退した。 

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DJキャレドがUKシングル・チャート1位を獲得するのは今作「Wild Thoughts」が「I’m The One」に続く2作目で、ブライソンにとっては初の快挙。また、リアーナは2007年「Umbrella」が初の1位に輝いて以来、「Take a Bow」、「Run This Town」、「Only Girl (In the World)」、「What’s My Name」、「Diamonds」、「The Monster」など多数のヒットシングルで1位を獲得している。 

最新チャートではフレンチ・モンタナの「Unforgettable」が3位、カルヴィン・ハリスの「Feels」が4位、ジョナス・ブルーの「Mama」が5位という結果になった。同時にリトル・ミックスの「Power」が10位から再び8位に上昇し、カミラ・カベロの「Crying in the Club」が13位を獲得、デミ・ロヴァートの「Sorry Not Sorry」は初週の69位から一気に27位まで上昇し、同じくデミがジャックス・ジョーンズとコラボした「Instruction」も38位から32位へとアップ。初登場したセレーナ・ゴメスの最新シングル「Fetish」は33位、前作「Bad Liar」は21位に残っている。

また、アルバム・チャートではザ・ヴァンプスが7月14日にリリースしたサード・アルバム『Night & Day (Night Edition)』が初登場1位に輝き、これは彼らにとって初の首位獲得でもあるため「ファンのみんなには本当に心から感謝しているよ。全て君たちファンのおかげだからね。いつも僕らを応援してくれて本当にありがとう。もうすぐ後編もリリースされるよ」と、メンバーが喜びと感謝のメッセージを伝えている。彼らが予告するとおり今作『Night & Day』は壮大な2部作となっており、前編『(Night Edition)』に続く後編『Night & Day (Day Edition)』が近日リリースされる見込みだ。

MTV News