ジャスティン・ビーバー、ツアー中止後初めて声明文を投稿！ 「ぼくは完璧な人間ではないけれど…」【全文訳】

人気歌手ジャスティン・ビーバーが、世界ツアー中止発表後、初めて自身の想いをつづった声明文を発表した。E!Newsなどが伝えている。

7月24日、ジャスティン・ビーバーは「Purpose World Tour」の中止を発表。残り14公演のキャンセルをアナウンスし、今後は休養に入るとされている。

そんなジャスティンが、中止発表後初めて、長文で心境、正直な思いを書きつづった。

「君たちみんなと一緒にこの旅、ツアーをできたことにとても感謝しています。そして君たちと一緒にこの人生を歩んでこられたことに感謝しています!学び、成長することはいつも簡単なことではなかったけれど、ぼくは一人ではなかったから続けることができました。不安な気持ちに打ち負かされる時もあったし、人間関係をダメにしてしまって、人に当たってしまったこともありました。ぼくの人生は苦しい思い、嫉妬、そして恐怖心に追い込まれました!この数年、ぼくの人間性を取り戻し、ぼくがどんな人間になりたいかを思い出させてくれた人々に本当に感謝しています!ぼくの過去の決断や、過去の人間関係が、未来の決断や人間関係を決めるわけではないということを気づかせてくれました。ぼくは完璧になることは決してないということをとてもわかっていますし、これからも失敗をするでしょう。でもぼくは過去にとらわれた未来をおくりませんし、自分の失敗を恥じることもないでしょう。ぼくはそれらから学び、成長する人間になりたいのです。このツアーは信じられないほどすばらしく、ぼくにたくさんのことを教えてくれたものだということをみんなにわかってもらいたい。ぼくは自分の声が世界に届けることができることがどんなに恵まれたことか気づかされました。自分の職業に感謝するほど、自分の職業を守りたいと思うことを学びました。今回自分の時間を作りたいと思ったのは、これからもこの仕事を続けたいからなんだ。キャリアだけでなく、自分の精神と魂も持続させたいと思っています。ぼくはなりたい人間になり、なりたい夫、そして父親になれるようにします。このメッセージは君たちにぼくの気持ちを知ってもらう機会であって、理解してほしいとは思っていません。でもぼくの本当に言いたいことをみんなに知ってほしかったんだ。このメッセージの文法は正しくないけど、これがぼくの気持ちだよ。でもこの完璧でないことがなにか特別な意味があると思います」

Justin Bieberさん(@justinbieber)がシェアした投稿 - 2017 8月 2 4:52午後 PDT

正直な思いを書きつづったジャスティン。これを読んだファンたちは「ジャスティン愛してる」「誇りに思う」「いつだって味方だよ!」「気持ちを理解したよ」と愛に溢れたメッセージを送っている。