映画「ダイバージェント」シリーズ最終作、TVシリーズ化企画が進行中

SF大作「ダイバージェント」シリーズの完結編となる「Ascendant(原題)」が、TVシリーズ化されるという。

「ダイバージェント」シリーズは、ヴェロニカ・ロスのベストセラー ヤングアダルト小説を原作とする映画。シェイリーン・ウッドリー、テオ・ジェームズ、アンセル・エルゴートらが出演し、これまでに「ダイバージェント」、「ダイバージェントNEO」、「ダイバージェント FINAL」(8月19日 日本公開)が公開された。映画4作目となる「Ascendant(原題)」が最終作となる予定だったが、「ダイバージェント FINAL」の興行成績が不振だったため、4作目の制作が白紙となっていた。

そんな中、米Entertainment Weekly誌他複数のメディアが報じたところによると、米Starz局が「ダイバージェント」シリーズの最終作としてテレビシリーズ化の企画を推し進めているという。

映画「ターザン:REBORN」、「エージェント:ライアン」のアダム・コザッドが同TVシリーズの脚本と製作総指揮を務める。また、映画「アデライン、100年目の恋」「セレステ∞ジェシー」のリー・トランド・クリーガーが監督を務めるとのことだ。

現時点で企画は初期段階であり、映画キャストがTVシリーズにも参加するかはわかっていない。