「フィフス・ハーモニー」、脱退したカミラの話はしたくない？ インタビュー中断で一騒動

「フィフス・ハーモニー」にとって、昨年12月に脱退したカミラ・カベロ(20)の話題は禁句?　インタビュー中のエピソードが明らかになった。

昨年12月に、突然、グループを離れることを明らかにしたカミラ。「フィフス・ハーモニー」に残った4人のメンバーは「何も聞いていない」と主張し、カミラがこれに反論するなど両者の言い分は食い違い、現在もSNSのアンフォローや、お互いを意識したと思われる発言などで、事あるごとに確執や不仲が話題となっている。

先日、ポッドキャスト番組「Bizarre Life with Dan Wootton(原題)」のインタビューに応じた「フィフス・ハーモニー」だが、何度か険悪になる場面があったという。米Perezhiltonによれば、番組ホストが昨年12月の脱退騒動について「当時がピークだった」と述べると、「フィフス」側は「何のことだかわからない」と反論した。

さらに話がカミラ・カベロのSNSを、メンバーがアンフォローしたという話題に及ぶと、番組は中断されるまでに。「フィフス」メンバーのローレン・ハウレギ(21)は、「だから何なの?　私たちは、自分たちの新曲の話がしたいの。ねぇ、胡散臭いやつなんかになりたくないのよ」と答え、さらに割って入ったパブリシストが、「もっとマシな話をさせて」と求める場面もあったという。

中断から明けた番組の話題は、「フィフス・ハーモニー」の新曲に戻り、メンバーは番組ホストの理解に礼を述べていたものの、結局、空気は悪いままだった。ローレンはこのインタビューに関して、「女性同士を争わせようとする質問を、どう回避したらいいのかわからない」と弁明。ファンの応援に対して、感謝を述べている。