実は初快挙！ テイラー・スウィフトが新曲でUKシングルチャート1位に輝く

テイラー・スウィフトの新曲「Look What You Made Me Do」が、UKシングルチャートで初登場1位に輝いた。

【動画】「Look What You Made Me Do」 テイラー・スウィフト


この「Look What You Made Me Do」は8月25日にリリースされ、先週開催されたVMAでミュージックビデオのフルバージョンが初公開されていた。テイラーはこれまでの作品で2位を3度獲得したことはあるものの、UKシングルチャートで1位を獲得するのは今回が初の快挙だった。

これにより2週連続1位をキープしていたデュア・リパの「New Rules」は2位にダウンし、ピンクの「What About Us」が3位にアップ。2017年度のUKシングルチャート上位は男性アーティストの作品が目立っていたため、トップ3を女性アーティストの作品が独占するのは珍しいケースだ。

なお、4位はカルヴィン・ハリスの「Feels」、5位はクラブシーンを盛り上がらせているジャスティン・ビーバーとブラッドポップの「Friends」だった。また、デミ・ロヴァートのパーティーソング「Sorry Not Sorry」は12位に、カミラ・カベロとヤング・サグの「Havana」は24位、リタ・オラとアヴィーチーのコラボレーション「Lonely Together」は37位を獲得した。

最新アルバム・チャートでは、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジの7thアルバム「Villains」が初登場ならびにバンドにとって初の1位を獲得。これによりエド・シーランのロングランヒット作「÷」は2位にダウンし、VMAでエドとサプライズパフォーマンスを披露したリル・ウージー・ヴァートの「Luv Is Rage 2」が初登場14位、そしてエミネムのグレイテスト・ヒッツ・コレクション「Curtain Call 」は先週開催された「レディング&リーズ・フェスティバル」でエミネムがヘッドライナーを務めて以降、トップ20に再びランクインしている。

同じく2014年にテイラー・スウィフトがリリースした5thアルバム「1989」が、今回の新曲効果で再びトップ40圏内にカムバックした。

(MTV News)