ルイ・トムリンソン、待望のソロデビューアルバムはどんな作品になる？ ルイ本人が新作にかける想いを語る

人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーで、現在ソロアーティストとして活躍するルイ・トムリンソンが、今後発売予定のソロデビューアルバムの詳細について明かした。femalefirst.co.ukなどが伝えている。

ルイ・トムリンソンは、昨年12月にソロデビューシングル「Just Hold On」をリリース。EDM界のカリスマプロデューサーDJ、スティーヴ・アオキとコラボを果たした。さらに今年7月には、ビービー・レクサとのコラボ曲「Back To You」をリリースし、ソロでもヒットを飛ばしている。

そんなルイは、イギリスの音楽番組「Trending Live」のインタビューで、今後発売予定のソロデビューアルバムについて明かした。

ルイは「ぼくにとって歌詞を通じて、とても正直であること、そして弱さも見せることはとても大事なんだ。なぜなら実際、最近のポップソングではそういったことが十分ではないと思うんだ。みんなおとぎ話のシナリオについて書くけど、ぼくはよりリアルな人生の方がとても興味深いと思うね」と、よりリアルな歌詞にこだわっていることを明かした。

またソロアルバムは、これまでルイの中で長年かかえていた想い、ストーリーをつづった作品にしたいという。

さらにルイは「iHeart Radio」のインタビューで、「ぼくはとても完璧主義者なんだ。でも(ソロアルバムをリリースすることに)緊張しているよ。できる限りいいものにしたいからね」と明かし、できるだけ時間をかけて制作することを明かした。

まだ発売はいつになるか未定だが、ルイにとって渾身の作品になるに違いない。