レディー・ガガ、元婚約者テイラー・キニーと破局した本当の理由とは？

人気歌手で、女優としても活躍するレディー・ガガが、元婚約者で俳優のテイラー・キニーと破局した理由を明かした。

レディー・ガガとテイラー・キニーは、2015年2月に婚約。しかし、昨年7月に関係を解消。当時は、ふたりの関係を「休止する」とし、遠距離や複雑なスケジュールが原因と明かしていた。現在、ガガは、エージェントを務めるクリスチャン・カリーノと交際中だ。


今月22日よりNetflixにて、ガガに密着したドキュメンタリー「レディー・ガガ:Five Foot Two」が、全世界同時オンラインストリーミングされるのだが、そのなかで、ガガがテイラーと破局した理由を明かしていると米Peopleが報じている。

エミー賞ノミネートの経歴を持つクリス・モーカーベル (「バンクシー・ダズ・ニューヨーク」「Me at the Zoo」(原題)) が監督を務める同ドキュメンタリーは、奇抜な衣装や派手なパフォーマンスで知られる稀代のアーティスト“レディー・ガガ”の女性としての本当の姿を、約1年間に渡って追い続け、描き出した注目作。つい先日、予告編も公開された。

【動画】Netflixオリジナルドキュメンタリー「レディー・ガガ:Five Foot Two」9月22日より独占配信


同メディアによると、ガガとテイラーの関係は順調とはいかなかったようだ。同作冒頭でガガが、テイラーとの交際がうまくいっていないと明かすシーンがあるという。

「私とテイラーはケンカしていて、最悪なの。私は男性のことになるとよくわからなくなるの。でも交際しているときはとにかく一緒に進まないといけないでしょ」

そして、テイラーと破局したガガは、自身のキャリアが破局に繋がったと涙を流しながら語ったという。

「私の恋愛は自滅したの。1000万枚レコードを売ったら、マット(マシュー・ウィリアムズ)と別れた。3000万枚売ったら、ルーク(・カール)と破局した。映画をやったら、テイラーを失った。まるで反転しているみたい。こんな風に失恋したのは、これで3回目よ」

しかし、破局しながらもガガとテイラーは、友人として親しい間柄にあるようで、ガガがスーパーボウルのハーフタイムショーでパフォーマンスを披露した際、テイラーから花束が贈られたとも明かしている。

「レディー・ガガ:Five Foot Two」では、ファンもまだ知らないガガの素顔が垣間見られることだろう。同作は、Netflixにて今月22日より配信開始。