リトル・ミックス、“衣装が過激”との批判に反論！「もうウンザリよ」

英人気ガールズグループ「リトル・ミックス」が、衣装に関してたびたび受ける批判的な意見にうんざりしていることを告白した。

リトル・ミックスは過去に何度か衣装が“セクシーすぎる”と議論を呼んでおり、昨年「Xファクター」に出演しパフォーマンスを行った際は「下着でショーをする姿は見たくない」などと多数の批判が寄せられた。


MailOnline誌の独占インタビューにて、メンバーのジェイド・サールウォールは「私たちの衣装は性的に見せるためのものではなく、動きの激しいパフォーマンスに適した実用性のあるものなの。ステージで死ぬほど汗をかくんだから、レオタードが着たいのよ」「1時間半パフォーマンスをするために、こういう衣装が必要なの。道でレオタードを着て歩いてるわけじゃないでしょ?」と、実用性を重視していることを主張。

さらにペリー・エドワーズは「6年この業界にいて、もうこういう批判的なコメントにはうんざりなの。私たちは着たいものを着るし、他の女性のみんなにも着たいものを着て心地よく感じてほしいわ」と、批判に対し反論した。

そんなガールズだが、自分自身に不安を感じることもあるようだ。レイ・アン・ピノックは「わたしたちみんな、自分のことを好きじゃない時期もあるわ。正直言って今もそういうことがある。自分で自分をバカにしちゃうの」「でも前と違うところは、自分の肌の色を愛することを学んだこと。人間はこういうふうにできていて、ちゃんと理由があってそれぞれ違うんだもの」と、前向きに話した。

華やかな芸能界で、女性は常にベストな見た目を保たなくてはいけないことに対し、プレッシャーを常に持っているというメンバー。しかしジェイドは「私たちは人間だもの、年中無休でエクササイズをするなんてできないわ。普通の女の子だもの。ズルする日があってもいいの!」と、ありのままの自分を受け入れていると語った。