ジャスティン・ビーバーの生意気発言に、マリリン・マンソンが激怒！ 「あいつは傲慢なクソ野郎」

先輩スターへの生意気発言で、ジャスティン・ビーバー(23)が大ヒンシュク。マリリン・マンソン(48)のご機嫌を損ねてしまった。

マリリン・マンソンといえば、自身と同じ名前のバンドを率い、長らく活躍してきた大スター。そのキャリアは、1993年にジャスティン・ビーバーが生まれる以前から築き上げたものだ。

昨夏、そんなマリリン・マンソンとジャスティン・ビーバーが、意外な形でコラボ。ジャスティン御用達ブランド「Fear Of God」のデザイナーが、マンソンのビンテージTシャツに、「サタンよりビッグ」と書き加えた商品を販売し始めたのだ。当時、デザイナーのジェリー・ロレンツォは、マリリンに対して「理解してくれてありがとう」と感謝を述べていた。

#thankyou @marilynmanson for signing off on the "Bigger than Satan" x #jb tee... thanks for understanding our approach and re-interpretation of your vision... ???? ...never would of thought printing on my vintage t-shirt collection would take us this far! @barneysny #thewardrobecollection

jerrylorenzoさん(@jerrylorenzo)がシェアした投稿 - 2016 7月 19 12:46午後 PDT

ところが「Consequence of Sound」のインタビューにて、マリリン・マンソンは、初対面時のジャスティン・ビーバーの印象をボロクソに語っている。ジャスティンはこのとき、件のTシャツをしっかり着ていたそう。

「あいつは本当に傲慢なクソ野郎だった」と、マンソン。「マジで軽いやつだった。“‘yo yo bro!”みたいな調子で、しゃべりながらベタベタ触ってくる」「“一歩下がれよ”って感じだった」と、露骨に不快感をあらわにした。

また、このときマンソンはジャスティンに対し、「明日、サウンドチェックを観に行くよ」と“冗談で”言ったそうなのだが、「たぶんやつは本当に俺が来るって信じていたよ。それくらいバカなんだ」とのこと。

ちなみに、ジャスティンとのコラボTシャツの利益は、すべてマンソンのもとに入っているのだとか。「やつらには争う気もないって感じだった。ただ“もちろん、その通りでしょう、私たちの失態です、さぁお金をどうぞ”って感じだった」と話している。