テイラー・スウィフト、新曲ＭＶ撮影で“過去の自分”たちと対面しビックリ！ 驚きの舞台裏とは・・？

人気シンガーのテイラー・スウィフトが新曲「Look What You Made Me Do」のMV撮影の舞台裏を公開した。

過去のテイラーが一堂に会することで大きな話題となったこのMV。どのように撮影がされていたのか気になっていたファンも多いだろう。

なんと、過去のテイラーたちの正体はMV撮影のために集まった女優たちだったのだ。

米Billboardによると、女優たちは、テイラー本人が撮影現場に入ったときにはすでに様々な年代のテイラーの衣装に身をつつんで、過去のテイラーの分身となり待ち構えていたという。

テイラーはそんな光景を目の当たりにしてこう述べている。

「昔の自分がいっせいに集まっているのを見るってかなり不思議な気持ちね。でも最高!」「(過去のテイラーを演じた女優たちと)みんなで人生について語り合ったの。かなり奇妙な光景だったと思う」

さらに、過去のテイラーたちが山の頂点に立とうとお互いを蹴落とし合うシーンについての裏話も明かされた。誰がどのテイラーと戦うかはテイラーと監督のジョセフ・カーンで話し合って決めたようだ。

公開された動画には、テイラーが「(REDツアー時の)サーカスの衣装の子は"Fearless"時代のパーマのロングヘアと戦わせるべき。13って書いてある手で顔を殴ってもいいかな?」と意見を出している様子がおさめられている。

カーン監督がテイラーに演技指導する場面も公開されており、この動画を見れば「Look What You Made Me Do」への理解がますます深まるかもしれない。

【動画】 Look What You Made Me Do: Taylor Mountain


【動画】 Look What You Made Me Do