ラスベガス銃乱射事件に、アリアナ・グランデ、エルトン・ジョンらがコメント 「愛と結束、平和と銃規制を」

現地時間10月1日に、米ネバダ州ラスベガスで発生した銃乱射事件について、セレブたちがコメントしている。

事件は現地で開催されていた音楽フェス「Route 91 Harvest」にて発生。スティーブン・パドック容疑者(事件後に死亡)は、マンダレイ・ベイ・ホテル32階から、会場に向けて銃を乱射。現時点で少なくとも59人が死亡、527人以上が負傷したと報じられ、アメリカ国内での銃乱射事件としては、史上最悪の規模となった。

事件に際し、歌手や著名人たちが、事件についてコメント。犠牲者へ哀悼の意を表するとともに、支援を呼びかけている。

「ラスベガスでの事件を思うと、胸が痛みます。私たちには、愛と結束、平和、銃規制が必要です。これはテロであると、認識しなければなりません」(アリアナ・グランデ)

「ラスベガスは私にとって、第二のホームです。昨夜の銃撃事件という悲劇で、心底落ち込んでいます。私の思いは、この恐ろしい事件に巻き込まれた方々、ご家族とともにあります。この世界が、より平和で寛容なものになるよう祈ります」(エルトン・ジョン、長らく現地にて定期公演を行っている)

「ラスベガスを愛しています。今朝はとても悲しい気持ちです」「現地での献血所はこちらです」(ジェニファー・ロペス)

「ベガスでの犠牲者、その家族を思っての胸の痛みや悲しみ、救いようの気持ちを表せる言葉が浮かびません」(テイラー・スウィフト)

「私の悲しみを表せる言葉がない。家族とともに、この悲劇の犠牲者のために祈ります。本当に心が苦しい」(ルーク・ブライアン)

「単純に考えて、これはテロ行為です。テロには人種も性別も宗教も関係ない。民主党、共和党、どうか銃規制のため結束してください」(レディー・ガガ)

「今朝のニュースに、心から悲しい思いです。昨夜のラスベガスの悲劇の犠牲者のため、祈り続けます」(ブリトニー・スピアーズ)

「犠牲者のみなさんと、彼らを愛する人々、そしてラスベガス在住者や訪問者のため、祈りを!　これこそ恐ろしいテロよ!!」(リアーナ)

「ラスベガス銃乱射事件について耳にして、恐ろしい思いです。私の思いは、犠牲者とご家族とともに。みなさんの安全のため祈ります」(マライア・キャリー)

「なんの罪もない犠牲者のみなさんと、ご家族のために祈ります」(セリーヌ・ディオン)

「ラスベガスでのニュースで目覚め、胸が痛みます。私の思いは、みなさんと家族のもとへ。愛をこめて。H」(ハリー・スタイルズ)

「ラスベガスでの銃撃事件にて、救助に関わった方々へ感謝を。あなた方の行為が、今夜、命を救いました」(ジョージ・タケイ)

「今夜、ラスベガスで起こったことが信じられないわ!　私たちの世界には、何が起きているというの?　私の思いは、犠牲になった方々と、ご家族とともにあります」(パリス・ヒルトン)

「心はベガスでの銃撃事件被害に遭った、友人、そして家族(他人も含めて)とともに。こんなことになってしまった世界を見るのは、とてもつらい」(パリス・ジャクソン)

「あぁ、神様。ベガス。何が起こっているっていうんだ。この国を覆う痛みは消えやしない。ベガスへ愛を送ります」(ボブ・サゲット)