米TNT、「Major Crimes～重大犯罪課」シーズン６での放送終了を決定

今年1月にシーズン6の制作・放送が決定した人気ドラマ「Major Crimes～重大犯罪課」。放送局の米TNTは、同シーズンで番組を終了することを発表した。

同作は、大ヒットドラマ「クローザー」のスピンオフドラマ。ロス市警の重大犯罪課を舞台に、前リーダーのブレンダ・リー・ジョンソン(キーラ・セジウィック)に代わって重大犯罪課のリーダーとなった女性警部レイダー(メアリー・マクドネル)が、同課のベテラン男性捜査官たちの反発に苦労しながらも、巨悪な事件を巧みに解決していく姿を描く作品。

全米で10月31日よりシーズン6の放送が始まる「Major Crimes～重大犯罪課」だが、現地時間10月3日、放送局のTNTがシーズン6で番組を終了させることを発表。米Entertainment Weekly誌ほか複数のメディアが報じている。

最終シーズンとなるシーズン6は全13話構成。12月19日に放送予定のエピソードで、記念すべき100話目を迎える。また、最終回は来年1月16日に放送予定だ。