“俳優”ジャスティン・ビーバーが、ついに誕生間近？！ 「演技、監督、プロデュース業に挑戦したい」

超人気歌手ジャスティン・ビーバー(23)が、ハリウッドへ殴り込み?　俳優業への意欲を見せている。

ドラマ「CSI:科学捜査班」シーズン11をはじめ、これまでもいくつかドラマや映画に出演した経験があるジャスティン・ビーバーだが、本格的な演技に挑んだことはない。そんな彼が、いよいよ本気で芝居に取り組もうとしているようだ。UsWeeklyによれば、ジャスティンはアダム・サンドラー(51)やデヴィッド・スペード(53)といった人気俳優をディナーに誘い、「どうすれば映画業界へ参入できるか」意見を求めているという。

アダム・サンドラー、デヴィッド・スペードは、ともにベテランの域に入りつつある人気俳優で、両者ともに主にコメディの分野で活躍している。特にアダムは、製作や脚本をことも多く、近年では「ピクセル」(2015)といった作品が大きな話題となった。一方のデヴィッドは、ブレイクからテレビの仕事も多くこなしており、アニメ映画「ラマになった王様」(2000)に主演するなど、その活躍は多岐にわたる。

彼らとジャスティン・ビーバーのディナーは、「素晴らしいものだった」とか。「ジャスティンはふたりに、映画界についてたくさんの質問をぶつけていました」

「彼は映画業界について、自分自身を教育しようと努めているんです。演技、さらには監督業や、プロデュース業にも興味を持っています」

2015年のインタビュー(V Magazine)では、「ぼくはまだ若いんだ。個人的にもプロとしても、達成したい目標は山ほどある」と話していたジャスティン。このとき彼は、「ファンのために音楽を作り続けたい」と語ると同時に、「いつか映画やファッションにも挑戦してみたい。自分のクリエイティブな部分を、世界中とシェアしたいんだ」と野望を明かしていた。

本人の念願かなって、“俳優”ジャスティン・ビーバーがお目見えする日は、近づきつつあるのだろうか?