セレーナ・ゴメスの母親がチャーリー・プースやショーン・メンデスを名指し批判！？ インスタグラムの投稿が炎上しアカウントを削除する事態に

セレーナ・ゴメスの母親マンディーさんが、自身のインスタグラムアカウントに他の人気アーティストの名前を挙げ、批判するような発言をしたとしてファンからは非難の声が上がっている。J-14が報じている。

マンディーさんは、ラジオで頻繁に流れている若手男性アーティストの楽曲にうんざりしているようで、ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のナイル・ホーランとハリー・スタイルズ、チャーリー・プース、ショーン・メンデスの名前を挙げ、以下の投稿をした。

「お願いだから誰か、何のことか分からないようなたわごとを歌う次のポップスボーイズバンドか若い男性アーティストを探し出してくれる?最近のローテーションには我慢できない。ナイル、あなたはセーフ。ハリー、あなたもセーフ。それ以外はアウトよ。でも、彼らは若くないから、カウントされないわね。もし、今度車を運転している時にチャーリー・プースかショーン・メンデスの曲が聞こえてきたら壁に突っ込んじゃうでしょうね。彼らの曲を一曲置きに聴く必要なんかないわ。そう、私は本当に怒っているの」

新しい若い男性アーティストの楽曲を聴きたいと言うマンディーさん。ナイル・ホーランとハリー・スタイルズのことは擁護し、さらに若くはないと発言した上で、なぜか彼らより年上のチャーリー・プースの楽曲のことを聞きたくないと発言。さらに、チャーリーに至っては、娘セレーナ・ゴメスと楽曲「We Don’t Talk Anymore」でコラボした相手でもある。

マンディーさんのこのコメントは、流行りの楽曲ばかりを流し続けるラジオ局に対する批判のようにも聞こえるが、名指しでアーティストを否定しているとファンから批判が殺到。さらに、セレーナ・ゴメス本人にも非難の声が上がった。一方で、人気スターの母親による発言といえど一個人の主観だと擁護するコメントも投稿された。

マンディーさんは、この一連の事態を受け投稿を削除し、誹謗中傷する意図はなかったと謝罪。しかし、自分の発言が思わぬ事態を招いてしまったことに嫌気がさしたのか、その後アカウント自体も削除し現在はインスタグラムからすっかり姿を消している。