「ワン・ダイレクション」のメンバー３人がソロでもナンバーワンに！ ビートルズ以来の快挙

現在は活動休止中の英人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」が、3人の全米No.1アーティストを輩出するという快挙を達成した。米Billboardが伝えている。

先日リリースした、ソロデビューアルバム「Flicker」がチャート1位を獲得したナイル・ホーラン。これにより、米Billboardにおけるアルバムランキングのトップ200で1位を獲得したメンバーは、これで5人中3人となった。

1Dメンバーの中で、誰よりも早く全米No.1を手にしたのは、2015年の電撃脱退を経てソロに転向したゼイン。2016年にリリースした「Mind Of Mine」でナンバーワンに輝いた。続いては、ハリー・スタイルズが活動休止後の2017年にリリースした「Harry　Styles」で1位を獲得。そして今回のナイルで3人目となった。同一グループから3人が全米No.1を獲得するというのは、今でも根強い人気を誇る「ビートルズ」以来の快挙だという。

リアムとルイもソロ活動をおこなっているが、現在のところアルバムはリリースしていない。今後この2人がさらなる記録更新に貢献することになるのか、目が離せない。