テイラー・スウィフト、新アルバムには元恋人ハリー・スタイルズについての楽曲を収録？ 公開されたトラックリストからファンが推測

テイラー・スウィフトが11月8日に公開した新アルバム「レピュテーション」のトラックリストをめぐり、元恋人のハリ・スタイルズや現在交際していると噂されているジョー・アルウィンについての楽曲が含まれているのではないかと様々な憶測が飛び交っている。GLAMOURが報じている。

11月10日に待望の新アルバム「レピュテーション」をリリースするテイラー・スウィフト。昨日公開された同アルバムのトラックリストには、既にシングルとしてリリースされている4曲以外の11曲のタイトルも公表された。自身の恋愛についての楽曲を書くことで知られているテイラーが公開したタイトルをめぐり、ファンの間ではどの楽曲が誰について書かれたものなのか早くも様々な噂が囁かれている。

トラックリストの最後に書かれた「New Year’s Day」をめぐっては、ファンの間で二つの仮説が浮上。この楽曲が以前交際していた人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズか、現在交際中のジョー・アルウィンについて書かれたものだと言われている。

タイトルの「New Year’s Day」は日本語で元旦を意味するため、新年を迎える前に破局したハリー・スタイルズへの思いを綴った楽曲だと考えられている。テイラーとハリーは、2012年の10月頃から交際をスタート。新年をイギリス領ヴァージン諸島で一緒に過ごしていたが、テイラーが予定を3日早く切り上げてアメリカに戻ったと報じられた。

しかし、テイラーはハリーについて歌ったとされる楽曲「Style」を前アルバム「1989」に収録しており、5年前の恋愛を今さら楽曲にしないだろうという意見もあり、ハリー以外の人物について歌った可能性も高いと言われている。そのため、何の証拠もないが「テイラーがやりそうなことだから」という理由で、この楽曲がジョー・アルウィンとの婚約を報告するものだという声も上がっている。

また、その他の楽曲に関しても様々な憶測が飛び交っており、以前関係者が同アルバムにはこれまで報道されてきた確執についての楽曲が満載だと話したことから、楽曲「Don’t Blame Me」は以前から不仲が報じられている歌手ケイティ・ペリーについて書いた楽曲なのではないかという見方がされている。

【動画】2012年の大みそかにNYタイムズスクエアでキスをするハリーとテイラー