「ワン・ダイレクション」リアム・ペインとチャーリー・プースが高音対決！？ 新曲制作時の裏話が明らかに

ワン・ダイレクションのリアム・ペインとチャーリー・プースが新曲の「ベッドルーム・フロア」を一緒に作成している時に、どっちが裏声を高く出せるか対決した、とリアムがビルボードのインタビューで語った。

自身のデビューアルバムのリリースが迫るリアム・ペイン。最新シングル「ベッドルーム・フロア」のレコーディングはLAで行われ、そこでこのシングルを作曲したチャーリー・プースと初めて出会ったという。

「僕たちはスタジオの中で出会ったんだ。そこで友達になって、これからも友達でいたいって思うんだ。友達じゃなくなる理由ができちゃったら、別だけど(笑)」

リアムも認める裏声の高さを持つチャーリー。チャーリーが最初に「ベッドルーム・フロア」をリアムに歌って見せた時、リアムはその音の高さに驚いたという。チャーリーでさえもキー(音域)を書き換えようか、と提案したほどだったが、リアムはなんとその高さでトライし、成功。

チャーリーは大興奮し、突如スタジオ内はリアムとチャーリーの「どっちが高い裏声を出せるか」対決に!勝敗はつかなかったようだが、二人とも男らしく戦ったようだ。

リアムによれば、新曲「ベッドルーム・フロア」は“大人の関係”の曲だという。「一緒にいたくないはずなんだけど、お互いどうも相手を思わずにはいられないよな関係なんだ」とリアム。

曲は当初、“弾むような”明るいリズムだったが、プロデューサー、スティーブ・マックの手によって「ダークポップ」に変わっていった、とリアムは言う。

リアムとチャーリーの高い声対決が裏にあったことを考えながら新曲「ベッドルーム・フロア」を聴くのも面白いかもしれない。

【動画】リアム・ペイン「ベッドルーム・フロア」