ジャスティン・ビーバーのマネージャーが過去の暗黒時代について衝撃告白！ 「ジャスティンは死んでしまうんじゃないかと思った」

人気歌手ジャスティン・ビーバーの、デビュー当初からのマネージャーであるスクーター・ブラウンが、過去にジャスティンが死んでしまうのではないかと思うほど、危機的状況があったことを告白した。j-14.comなどが伝えている。

ジャスティン・ビーバーは、2008年の14歳の時にレーベルと契約し、2009年にデビュー。若くして成功をおさめる半面、私生活でのトラブルが目立つように。飲酒運転などの容疑で逮捕されるという事件が起きたり、隣家に卵を投げ込む騒ぎを起こし警察沙汰になるなど、ジャスティンは世間から「お騒がせセレブ」と言われるようになった。

そんなジャスティンの長年のマネージャーであるスクーター・ブラウンが、「Complex」のインタビューに応じ、ジャスティンが18歳の頃、ジャスティンの精神状態がかなり悪化してしまっていたことについて告白した。

スクーターは「これはジャスティン自身の話なので、時期がきたら彼自身が全てを話すと思う。(当時)彼のものの見方、考え方はかなり違う方向に行ってしまっていたんだ。本当に変わってしまったんだ。でも彼はそのことは覚えてないんだよ。ぼくにとって重要なポイントは『もうこれで彼は終わりなのか?』というキャリアが終わってしまうことへの恐怖ではなかったんだ。ぼくはジャスティンを失ってしまうと感じたんだ。ぼく彼が死んでしまうのではないかと思ったんだよ。それが一番恐れていたことだった。

「彼は大人だったし、彼はぼくから離れることだってできたんだ。ぼくの隣に強制的にとどめておくことはできなかった。仕事の予定が入っている日の朝、彼が本当に現場に来てくれるかどうかわからず戸惑うことがなんどもあったよ」と、ジャスティンの当時の状況がかなり危ない状態にまできていたことを告白した。

現在では精神状態は安定し、熱心に教会に通っているジャスティン。いつか危機的状況まできていたことについて本人の口から明かされることはあるのだろうか…?