マイリ―・サイラス、ポップ歌手としての本音をポロリ！ 「自分の音楽はほとんど好きじゃない」

歌手マイリー・サイラスが、自身の過去の楽曲をあまりよく思っていないことを明かした。Just Jaredが伝えている。

マイリー・サイラスは、米人気オーディション番組「ザ・ヴォイス」に審査員として出演。参加した自身のチームメンバーの1人ブルックさんが、歌手P!NKの楽曲「ホワット・アバウト・アス」を披露した。

同楽曲は、今年発売された新アルバム「ビューティフル・トラウマ」からの1stシングルで、26ヵ国のiTunesで1位を記録するなどした大ヒット曲。マイリ―は、そんな誰もが知っているヒットソングを自分流に見事にアレンジしパフォーマンスしたブルックさんを称賛した。

「アダムが教えてくれたように、ラジオで流れている音楽は皆がよく知っているから、自分流にアレンジするのは難しい。でも、あなたは完璧に歌い上げたから、とても誇りに思うわ」

その際、マイリーは自身の活動を振り返り「私はここに座っているポップ歌手だけど、ポップミュージックの半分は好きでもない。自分のポップミュージックでさえほとんど好きじゃないわ」と、なんと自身のこれまでの楽曲は好きではないと衝撃発言をした。

しかしマイリ―は、「でも、アダム(・レヴィーン)が言ったように、あなたはそれを自分のものにした。とても誇りに思うわ」と続け、そんなポップミュージックの中でもブルックさんのパフォーマンスは素晴らしいと絶賛した。