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テイラー・スウィフト、これが私の生きる道? 英誌に投稿した長文ポエムに込められたメッセージとは?

2017年12月8日
テイラー・スウィフトテイラー・スウィフト
@taylorswift / Instagram
人気シンガーのテイラー・スウィフトが、自身が表紙を飾っている英ヴォーグ誌にて、自作のポエムを発表した。米ヴォーグ誌やJustJared.comが伝えている。

11月に発売された3年ぶりの新アルバム「レピュテーション」が絶好調のテイラー・スウィフト。そんなテイラーが、2018年1月号のイギリス版ヴォーグ誌に「The Trick to Holding On(戦い続ける秘訣)」というポエムを投稿した。

米ヴォーグ誌によると、このポエムでは、テイラーが新しい自分に生まれ変わる過程で学んだ教訓について書かれているようだ。

四連構成でつづられた今回のポエム。第一連では「アナタを傷つける人を放っておくの」「彼らの言葉はアナタを切り裂くけど涙は乾く」など、これまでにテイラーが世間や周りのセレブたちから誹謗中傷を受けた経験を反映していると思われる内容が。

続けて、「小さいときには誰も教えてくれなかった」「全てを守り抜くことはできない」と始まる第二連では、人生には取捨選択が必要であることを訴えているように思える。第三連では「忘れるという行為は素晴らしい」と述べるなど、テイラーの心得のようなフレーズが見受けられる。

さらに、ポエムの最後は「戦い続ける秘訣はとにかく全て放っておくこと」という内容で締めくくられている。この一文からは、テイラーの前作アルバム「1989」のリードシングルである「Shake It Off」を連想したファンも多いのではないだろうか。

なお、現在テイラーはこのポエムについて解説を加えることはしていないため、ファンたちによってさまざまな解釈がなされていることだろう。しかし、ティーン時代から人気シンガーとして最前線で活躍し続ける彼女なりの葛藤が表れている今回のポエムに、多くの人が心を動かされたに違いない。


 
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