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バーブラ・ストライサンド主演の名作映画、TVドラマ化へ

2010年9月21日
1991年に公開されたアカデミー賞8部門ノミネートの名作映画「サウス・キャロライナ 愛と追憶の彼方」が、TVシリーズ化されることが明らかになった。

米Hollywood Reporterによると、ABCネットワークは、映画「サウス・キャロライナ 愛と追憶の彼方」のドラマ化の権利をソニー・ピクチャーズTVから取得したとのこと。製作総指揮を務めるのは、「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」を手がけるエリック&キム・タネンバウム、「ブル~ス一家は大暴走!? 」のミッチェル・ハーウィッツら実力派プロデューサー。脚本はボブ・ブラッシュ(「素晴らしき日々」)とメル・ハリスが執筆し、製作総指揮も務めるという。

「サウス・キャロライナ 愛と追憶の彼方」は、暗い過去を背負う南部出身の既婚フットボール・コーチが、ニューヨーク在住の姉の担当精神科女医と恋に落ちるという、大人の恋愛を描いた物語。ベストセラー作家パット・コンロイの小説「The Prince of Tides」の映画化で、ニック・ノルティの相手役を演じたバーブラ・ストライサンドが監督を務めた作品としても知られている。

なお、映画版の脚本を執筆したパットは、ドラマ版にはコンサルタントという形で参加すると報じられている。
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