人気医療海外ドラマ「グレイズ・アナトミー」エレン・ポンピオ、最も稼ぐテレビドラマ女優に！ １年のギャラはなんと２２億円

米人気TVシリーズ「グレイズ・アナトミー」で、主人公メレディス役を演じている女優エレン・ポンピオが、米テレビドラマ業界で最も稼ぐ女優であることが明らかとなった。TVGuideなどが報じている。

エレン・ポンピオは、2004年に「グレイズ・アナトミー」出演の話をもらった。当時は、「医療ドラマに5年間も執着したくない」と思っていたというが、家賃を払うために嫌々オーディションを受けることになったという。

しかし、その後見事に役を獲得し、これまで約14年間にわたり同ドラマで大役を務めてきた。そんなエレンが、2017年末に締結した新規契約により、最も稼ぐテレビドラマ女優の地位にまで上り詰めることとなった。

契約内容は、同ドラマの現在放送されているシーズン(第14シーズン)から第16シーズンまでの出演で、1年で2000万ドル(=約22億)、エピソードあたり575,000ドル(=6400万円)のギャラが支払われるという。この他に、エレンは同ドラマのスピンオフで監督を務めていることや、自身の制作会社「Calamity Jane」の所有など、女優業以外からの収入の見込みも大きいという。