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『アリー・myラブ』少年弁護士役 ジョッシュ・ライアン・エヴァンス死亡

2002年8月7日
人気ドラマ『アリー・myラブ』の第18話 「大人のルール」で、9歳の天才少年弁護士、オーレン・クーリーを演じたジョッシュ・ライアン・エヴァンスが、アメリカ現地時間の8月5日、カリフォルニア州サンディエゴの病院で心臓疾患のため死亡した。エヴァンスは20歳だった。

身長が96センチほどしななかったエヴァンスは体が成長しない難病と病気と闘ってきた。病院や自宅療養中に多くのテレビドラマや映画を楽しんだエヴァンスは、彼自身もテレビや映画に出演したいと思うようになった。12歳のころ、両親にも内緒で名刺を作り、タレントエージェントを雇い、エヴァンスは見事テレビ・コマーシャルへの出演を果たした。

その後、業界の注目を集めたエヴァンスは、『アリー・myラブ』、『7th Heaven』、「グリンチ」などテレビドラマや映画で活躍。代表作品は、NBC局のソープオペラ『Passions』。この作品でエヴァンスは、不思議な力で人間になったティミーという人形の役を好演していたが、皮肉なことに、エヴァンスが死亡した日に放送された『Passions』のエピソードはティミーが心臓疾患のため病院で死ぬというストーリーだった。
 
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